電動工具の中古品の市場について

電動工具とは、言葉通り電気で動く工具の事です。
手動と異なりパワーがあり、作業効率が大幅に上がるため需要も高く家庭用とプロ用が存在しています。
ではそんな電動工具は、中古品でも需要はあるのでしょうか?

電動工具の中古品の需要について

電動工具は家庭用もプロ用も中古品の需要は高いと言えます。
最近はDIYが人気という事もあり、女性でも使用できるような高機能で軽量な電動工具が特に需要が高いと言えます。

電動工具は操作ミスや誤作動が起こると、パワーがあるからこそ大きな怪我や事故に繋がってしまうリスクがあります。
なので安全性が強く求められるため、信頼出来るメーカーの電動工具を使用したいと考えている人も少なくありません。
では、どのようなメーカーの電動工具が人気があるのかいくつか紹介していきます。

「マキタ」は、家庭用もプロ用もどちらのラインナップも豊富に揃っています。
国内シェアは1位で、世界でも3位のシェアを誇っているので、信頼性が高く中古品市場でも需要が高い人気メーカーです。

「日立工機」は、国内シェア2位のメーカーで、新機構を組み込んだ製品が特長的です。

「リョービ」は、国内シェア3位のメーカーですが、プロ用は少なく、ほぼ家庭用の電動工具を販売しています。
丸のこなどが定番商品となっています。

「ボッシュ」は、世界シェア2位のメーカーで、ドイツの電動工具メーカーです。
先進的な電動工具が特徴で、マルチツールなどは定番商品となっています。

電動工具の中古市場は、信頼出来るメーカーである事に加えて、状態が良好で動作確認をして問題がないモノでなければいけません。
そして年式が古いと動作確認で問題がなくてもバッテリーが消耗してしまっているので、高年式である事が買取の条件だと言えます。

電動工具の買取業者は信頼出来る業者を選ぶ

電動工具を売りたいと思った時に、一般のリサイクルショップでは家庭用の電動工具はともかくプロ用の電動工具は取り扱いがないため、買取不可になるはずです。なので電動工具は基本的に専門の買取業者に買取してもらう事になります。しかし専門の買取業者をどうやって選べばいいのか分からないという人もいるでしょう。
なので選ぶポイントについて紹介します。

必ず事前に見積もりをしてもらう

電動工具の買取業者を選ぶ際には、必ず事前に見積もりを出してもらう事が重要です。
しかし見積もりを出してもらい、最も高額で買取してもらうところを選ぶという意味ではありません。
見積もりを出してもらう事の意味は、その電動工具の相場価格を知る事と、買取業者を知るためです。

相場価格が分かれば、買い叩かれるリスクがなくなります。
それに極端に高額買取を提示してくる買取業者は、悪質業者を疑いましょう。
悪質業者の場合は、見積もり金額は高いですが、実際に支払う金額は安くなるという手口を行います。
なので少しでも高価買取してもらいたいという気持ちも分かりますが、その買取業者が信用出来るかどうかを第一に選ぶ事が重要です。

そして見積もりを出してもらい、その際にスタッフとやり取りを行う事で、対応が早いかどうか、約束はキチンと守るかどうか、接客態度は丁寧かどうかなど、悪質業者ではないかの判断基準になります。

信頼出来る買取業者の特徴

では、信頼出来る買取業者の特徴について紹介します。
まず設立年数が長く実績のある業者は、悪質業者ではないと言えます。

そして故障した電動工具でも買取可能になっている業者は、修理、メンテナンスが出来るスタッフがいるという事を意味しています。他にも販売ルートが広い業者ほど、買取可能な電動工具の種類や取扱いメーカーが多くなっているので、利便性が高く買取業者の中でも人気が高いはずです。

人気ランキングや比較サイト、口コミなどネットを利用して買取業者について調べる事が可能です。
そして調べた結果、多くの利用者から支持されている買取業者は、信頼する事が出来ます。

電動工具は早いペースで定期的に買い替える方がお得

あなたは電動工具の買い替えるタイミングはいつだと思いますか?
職人は仕事で使う道具を大事にするイメージがあるので、電動工具も故障しても修理し、寿命まで使うと思っているかもしれません。ですがそのイメージは間違いです。では電動工具を買い換えるタイミングについて紹介します。

電動工具は長く使用するモノではない

電動工具とは消耗品です。
中のモーターなどの部品が長く使うと焼けてしまい、故障の原因となってしまいます。
正常に動かない電動工具を使って作業をしていたら、職人の作業効率は落ちてしまいますし、何よりも作業中に怪我をしてしまうリスクもあります。

また電動工具も日々進化しています。
新商品は従来品よりも、軽量化に成功していたら、買い替える事で職人の作業時の負担も軽減されます。

電動工具をメンテナンスする事は重要ですが、だからといってメンテナンスを行い長期間使用し続ける事が目的ではありません。
安全に作業する事が目的であり、電動工具は早いペースで定期的に買い替えるべきだと言えます。

電動工具の処分方法

電動工具を定期的に買い替えると、古い電動工具は不要になってしまいます。
しかし不用品だからと言ってゴミとして廃棄してはいけません。
ゴミとして廃棄処分をしようと思ったら、廃棄にお金がかかってしまいます。

ですが電動工具を買取業者に買取してもらったら、お金がかかるどころかお金をもらう事が出来ます。
どちらがお得かなんて言うまでもありませんよね。

買取業者では、古く故障した電動工具は価値がないと判断されて買取価格がつかないケースもあります。
ですが早いペースで定期的に買い替えを行う事で、電動工具にも買取時にキチンと価値がつき、その買取価格で次の新しい電動工具を購入する資金の一部にまわる事が出来ます。

電動工具は早く売り、状態をよく見せる事が重要

電動工具は、高性能な工具になれば購入価格もそれなりにしているはずです。
不要になり売りたいと思った場合に、少しでも高価買取してもらいたいですよね。
なので電動工具を高価買取してもらうポイントについて紹介します。

使わなくなった時が売り時

購入したばかりの電動工具が不要になった場合、また使う事もあるかもしれないと作業場に放置していませんか?
十中八九、その電動工具は使われる事はありませんし、放置する事で汚れや錆が進行し、状態が悪くなってしまいます。また放置している間に、どんどん電動工具も進化して、利便性の高い電動工具が開発されていきます。

つまりどんどん需要がなくなり、売れにくくなっていくと言えます。
だからこそ、あまり使っていないのに売るのは勿体ないという心理が働くのかもしれませんが、その逆です。
あまり使用していなくて、勿体ないからこそ、出来るだけ早く売り、高価買取してもらう事が損を減らす唯一の方法です。

少しでも状態をよく見せる

電動工具は少しでも早く売る事と、少しでも状態をよく見せる事が高価買取のポイントです。
少しでも状態をよく見せるために、どうしたらいいのかというと、付属品や説明書を揃えましょう。
電動工具はどのような状態で持ち込まれる事が多いのかというと、現場で使ったままの状態です。

汚れていて、付属品はバラバラで、箱や説明書は紛失しています。
中古品を購入するのもベテランの職人であれば、説明書などなくても使い方は把握しているかもしれません。
ですがベテラン職人は工具には拘るので、中古品ではなく新品を購入する事が多いでしょう。

なので中古品を購入するのは、不慣れな初心者の可能性もあります。
そうなったら、使い方やメンテナンスの方法を知るために説明書付きの商品が欲しいと思うはずです。
だからこそ電動工具の買取では、付属品や説明書が揃っている方が高価買取してもらえます。

あと汚れに関しても、別の人に使ってもらう訳ですから、油汚れなどをふき取って出来るだけキレイな状態にしてから買取してもらうのが礼儀だと言えます。

買取不可な電動工具とその処分方法

電動工具は中古品の市場も需要はありますが、電動工具の買取業者では、どんな電動工具でも買取可能な訳ではありません。
ではどのような電動工具が買取不可になってしまうのか紹介していきます。

買取不可の電動工具について

電動工具はプロ用ともなれば、パワーが強く作業効率を上げてくれるので、現場では大活躍しています。
しかし通常は屋外の現場で使用されるので、電動工具はダメージを受けやすく消耗が激しいと言えます。
電動工具の部品のモーターやバッテリーも、消耗劣化していくため、日々しっかりとメンテナンスを行っていても、長期間使用出来るものではありません。

またパワーのある電動工具を人の手で使用する訳です。
誤作動が生じたら大変な事になってしまいます。
なので電動工具に求められるのは、安全性だと言えるでしょう。

ダメージが激しく、安全性が重視されるという点から見ても、あまり中古品向きではありませんよね。
そのため買取可能な状態とは、とにかく状態がいいものでなくてはいけません。
なので故障しているモノは論外ですし、状態が悪いもの、年式が古いもの、マイナーなものも買取不可になる可能性が高いと言えます。

ダメージが少なく、購入したばかりでほとんど使用されていない、そんな電動工具であれば高価買取になるでしょう。
また買取不可のメーカーもあるので、買取はほぼ人気メーカーのみと考えておいて下さい。

買取不可になった電動工具はどうする?

では買取不可になった電動工具は、どう処分すればいいのでしょうか?
ゴミの処分の方法は、自治体によって異なります。
ですが電動工具の場合は、ほとんどの自治体で処分するのにお金を払う必要があります。

お金を払って処分するぐらいであれば、無料で処分してもらえる業者に回収してもらう事をオススメします。
家電回収を無料で行っている業者の中には、家電に電動工具も含まれるところもあります。
ただし家庭用電動工具だけなのか、それともプロ用も回収可能なのか、事前に確認をしてから利用して下さい。